11月に入り日の入りが早くなりました。生徒さんが帰るころ外はまっ暗。だれしも家路を急ぎたくなる季節ですね。 教室では、毎週1冊多読してもらうことにしています。レッスンで一緒に読むこともありますが、基本は自宅。ですが、多読が進まない生徒さんもおられます。 そんなときは「ながめるだけ多読」。 生徒さんの様子をみて、このくらいは読めそうかなと本を選び、あらすじや登場人物などを説明してから貸し出しています。お約束はひとつだけ。 わからなくてもいいから、とにかく最後まで目を通すこと。 重要は単語は何度もでてきますし、多読本には挿絵がありますので話を類推しやすくなっています。大量の英語に目を通すことで、英語に対する抵抗感、わからない単語がある不安なども手放すこともできます。 そして、あえて読後の感想は聞かないこと。 読んでないのがばれるのはいやでしょうし、お話を読みこめていないこともあるでしょう。説明するのがめんどくさくて読みたくない、となれば逆効果です。 でも特別なことがない限りは週1冊。静かな「圧」をかけ続けています♪
やさしい英語をたくさん読む「多読」で頭と心で英語を学ぼう!