今年も梅雨の季節になりました。 大雨のニュースを見るたびに、これまでの教室の日々を思い返します。 振り返ると、雪の日もありました。 台風が近づいて予定を変更したこともありました。 地震が起きて心配しながらレッスンを行ったこともあります。 そのたびに教室へ通い続けてくださった生徒さん、支えてくださった保護者の皆さまのおかげで、おかげさまで今年で教室を始めて16年を迎えることができました。 本当にありがとうございます。 教室を始めた頃は、英語を「できるようになること」が一番の目標でした。 もちろん、その思いは今も変わりません。 でも続けていくうちに、英語はテストや資格のためだけのものではなく、本を読み、さまざまな人の考え方や世界に触れるための扉でもあると、ますます感じるようになりました。 AIが身近になり、知りたいことはすぐに調べられる時代だからこそ、一冊の本をじっくり読み、その物語や考え方の中にしばらく身を置く時間には、これまで以上の価値があると思っています。 これからも文法や英検対策を大切にしながら、それと同じくらい「読む楽しさ」や「考える楽しさ」も伝えられる教室でありたいと思っています。 これからも、一人ひとりの成長に寄り添いながら、安心して学べる場所をつくっていきたいと思います。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
英語を勉強していると、「英語が難しい」ばかりに目が向きがちですが、 「これ、日本語だとなんて言うんだろう?」 という瞬間があります。 たとえば「てんてこ舞い」。 「忙しい」でもないし、 「大変」でもないし、 「パニック」でもない。 「いくつものことを同時に抱えて、右往左往しながら何とか回している」 そんな独特の感じを一語で表している。 そこで、「あ、juggle だ。」とパシッとはまる。 こういう瞬間って、単語を覚えたというより、 「意味と意味がつながった」 I'm juggling work and elderly care. 仕事と介護で、てんてこまいです。 juggle は、ジャグリングのようにいくつものボールを落とさないように回すこと。 仕事と家事。work and housework 仕事と子育て。work and childcare 勉強とバスケの部活。school and basketball I'm juggling work, housework, childcare and elderly care. という方もいらっしゃるかも知れません。 I' juggling work and family responsibilities. というと、仕事と家庭に関するもろもろ、 料理や掃除などの家事にくわえ、こどものお迎え、病院のつきそいなど、 家庭に関することもろもろを回している感じです。 自分の中にぼんやりあった感覚に、ぴったりの言葉が見つかる。 「パシッとはまる」という感覚は、英語学習の喜びの一つかもしれません。 単語帳では説明しきれないけど、 長く続けていると時々やってくる、ちょっと嬉しい瞬間です。