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1月, 2020の投稿を表示しています

最後は人間性

今週末は、いよいよ2019年度第3回の英検です。 多読のおかげで長文読解はあまり苦労をしない生徒さんたちですが、試験は水もの。全力をつくせるように祈るばかりです。 多読は英語だけでなく、読書の面もあります。 ひとりの人間が体験できることは限りがあります。けれど物語を読むことで、いろいろな考え方や感情を臨場感を持って経験することができます。 教室では、原書ではありませんが学習者向けの古典作品をそろえています。古典は長年のベストセラーだけに、人生の見本がた~くさん。 多読に慣れてきた生徒さんには、積極的に読んでもらっています。 Grapes of Wrath『怒りの葡萄』 Crime and Punishment『罪と罰』 Les Mis é rables『ああ無情』 The Adventure of Tom Sawyer『トムソーヤの冒険』 Anne of Green Gables『赤毛のアン』 A Christmas Carol『クリスマスキャロル』 The Secret Garden『秘密の花園』 The Scarlet Letter『緋文字』 A Tale of Two Cities『二都物語』 Great Expectations『大いなる遺産』 Pride and Prejudice『高慢と偏見』    大げさかもしれませんが、コンピューターが人間にとってかわろうとする時代だからこそ、人間らしさが大切ではないでしょうか。 これからは肩書や知識よりも、その人なりのあり方が人生を形づくっていく・・・最後は人間性だと思います。

冬の短期レッスン

今日は小寒。でも私はまだ雪を見ていない佐賀の冬です。 短期レッスンを下記の通り行えるようになりました。 短期なら通えそうという方、社会人の方も大歓迎です。 <日時> 1月15日~3月25日の水曜 17:05~18:05(60分) <料金> 1レッスン 4500円 / 大学入試・英検準1級以上の指導 5500円 入会金はなしの回数制です。1レッスンから受講できます。 <内容> 多読から英検、授業対策など生徒さんに応じます。マンツーマン指導。 みなさま、風邪をひかれませんように♡

Happy 2020!

あけましておめでとうございます。 いつもお読みいただき、ありがとうございます。 写真は佐賀市の与賀神社(よかじんじゃ)。 鳥居には鼓の胴の松飾り(つづみのどうのまつかざり)です。 江戸幕府が島原の乱を鎮圧したさい、動員された佐賀藩主の鍋島勝茂は、軍令違反により謹慎処分を受けました。年末に処分がとけ、急ごしらえでつくられたのがこの形。 よいことが舞い込んだ吉例から、佐賀の伝統的なお飾りになったそうです。 みなさまにも、今年もよいことがた~くさん舞い込みますように☆彡 教室では新しい試みとして、英語を使う機会をふやすため、中学生以上にも特別レッスンをすることにしました。博物館へ行き展示品を英語で説明してみるなどを考えています。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます♡