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祝♡大学・高校合格

2月中旬になり、入試の結果が出始めました。 私も結果を聞くまではドキドキ、ドキドキ… 高3の生徒さんが、九州大学文学部国際コース 中3の生徒さんが、三養基高校(特色選抜)に合格されました。 おめでとうございます! 九大の国際コースはAO入試で行われました。11月に書類審査、2月に英語での面接・小論文、さらにセンター試験と合わせ総合的に評価されます。 英語の比重が大きいのが特徴的です。 レッスンでは、志望動機などを答える英語面接を繰り返し、小論文は簡潔に書く練習をしました。 小学4年生から指導している生徒さんなので、結果がでてほっとしました。 その間、英検準1級も取得され、ほんとうによく努力されたと思います。 三養基高校は特色選抜で合格されました。 英語が苦手と教室に通うことになった生徒さん。中3の5月のことでした。 8ヶ月で、1冊5000語程度の本が読めるようになり、学校での成績も向上。 特色選抜の英語試験では90点とれたと、笑顔で報告してくれました。 いちばんの収穫は、本人が英語に対して自信がもてたことだと思います。 多読のおかげで、初見の長文も読み取れるようになりました。 この生徒さんは、本人のやる気と多読の相乗効果が表れた好例でしょう。 4月からはマンツーマンで指導予定です。これからもよろしくお願いいたします♡ 受験された生徒さん、ご家族の方、おつかれさまでした。 あらためてお祝い申し上げます♪ 入試と英検二次試験の真っ只中の生徒さんは、もうひとがんばりです~。

サッカーがうまくなるかも?! 多読本

男子サッカーのワールドカップが、いよいよ来月6月14日からはじまります! FIFAランキング60位の日本はグルーブH。 ポーランド(10位)、セネガル(28位)、コロンビア(16位)と予選を戦います。 男の子の生徒さんにもサッカーは人気。 ときどき指、肩、足首などにギブスや包帯をしてくるので、はらはらさせられます。 今回紹介する多読本は、読むとゴールが決められるかも?という一冊。 『How to Score the Goal』 Info Trail シリーズ 中~上級レベル 2487語 イギリスの子供向けの本なので、ページの半分くらいは写真や絵があり なじみのない用語も、それらを見れば一目瞭然。 たとえば、sweet spot ボールの真ん中のちょっと下のことで、そこを蹴るとボールをうまく操ることができる。 蹴るたびに sweet spot を見つけるのがコツ。 練習方法も紹介されています。 地面に直線を引きボールをその線にそって蹴る。慣れてきたら線を長くする。 まっすぐなボールを蹴るためです。 飲食についても説明されています。 油ものより新鮮な果物と野菜をとること。飲み物はがぶ飲みせず、すするように飲むと胃をいためにくい。 私はサッカーは観るだけですが、 読み進んでいくうちに「へぇ~」というトリビアが、ほかにもたくさんありました。 ゴールを決めてする、いわゆるガッツポーズはこの本では punching-the-air 日本選手の punching-the-air がたくさん見られる大会になるといいなぁ☆

「書ける」小学生クラス

新年度になりました! 2018年度は2週間ごとに更新する予定です。よろしかったらおつき合いくださいませ。 今年度から、小学生クラスでもっと「書く」練習をすることにしました。 昨年度の私の反省なのですが、大学・高校入試のため生徒さんの英作文を指導していて 書く練習が足りていなかったと痛感しました。 高学年になるほど、レッスンは試験や英検などの対策が中心になりがちです (多読は宿題)。 これまで小学生クラスは、音声を中心に絵本等で英語に楽しく慣れてもらう内容でしたが 英語を使いこなすには、小学生でも英語が書けるようになる必要があると思います。 フォニックスも言えるだけでなく書けるように。 書けることは聞こえるのでリスニングもよくなりますし、同じアウトプット能力の話す力を養うこともできます。 生徒さんは戸惑うかもしれませんし、小学生が英文を書くと時間がかかります。 先週のレッスンでは小学3年生に It can cook. を音だけきいて書かせるのに20分! 高学年になってからあわてないように、成績がつかない今の小学生なら 口と手を動かして英語を使うことに時間がかけられます。 体で覚えたことは残りますから、この積み重ねが英語の基礎体力になると思います。 ただいま小学生クラスの生徒さんを募集中です。 しっかり英語を学ばせたいとお考えの方、どうそご検討ください。