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投稿

Reflecting on 2025

As 2025 comes to a close, I find myself reflecting on what this year has meant for each of us. This year marked the 100th anniversary of the Showa era. For most of my students were born after 2000, the Showa era feels like a distant past, yet looking back, it is fascinating to see it with a fresh perspective.  The other day, I was helping one of my students with a university entrance exam essay asking whether an examinee would like to travel 200 years into the future or 200 years into the past. At first, the past seemed easier to write about. For example, people in the Edo period lived eco-friendly lives. I encouraged the student to explore what we could learn from that lifestyle and how we might apply it to our own lives today. However, upon further thought, the future is just as compelling. We might all wonder about the technological innovations 200 years from now. However, it is equally interesting to consider how the challenges we face today --- war, economic inequali...
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ながめるだけ多読

11月に入り日の入りが早くなりました。生徒さんが帰るころ外はまっ暗。だれしも家路を急ぎたくなる季節ですね。 教室では、毎週1冊多読してもらうことにしています。レッスンで一緒に読むこともありますが、基本は自宅。ですが、多読が進まない生徒さんもおられます。 そんなときは「ながめるだけ多読」。 生徒さんの様子をみて、このくらいは読めそうかなと本を選び、あらすじや登場人物などを説明してから貸し出しています。お約束はひとつだけ。 わからなくてもいいから、とにかく最後まで目を通すこと。 重要は単語は何度もでてきますし、多読本には挿絵がありますので話を類推しやすくなっています。大量の英語に目を通すことで、英語に対する抵抗感、わからない単語がある不安なども手放すこともできます。 そして、あえて読後の感想は聞かないこと。 読んでないのがばれるのはいやでしょうし、お話を読みこめていないこともあるでしょう。説明するのがめんどくさくて読みたくない、となれば逆効果です。 でも特別なことがない限りは週1冊。静かな「圧」をかけ続けています♪

Halloween 2025 ♪

Happy Halloween! 教室では毎年(手作りのささやかなものですが💦)ハロウィーンのお菓子をかけたゲームをしています。 クイズとなぞなぞに答えて、正答できた数の玉を投げることができます。超アナログなゲームですが、生徒さんの「入れたい!」という緊張感は伝わってきました。入らなかったときは、しっかりがっかりしていましたから。 読者のみなさんも、ちょっと挑戦してみませんか? 1. I’m tall when I'm young, and I'm short when I'm old. What am I? 2. What has legs but can't walk? 3. What goes up but never comes down? 4. I am round. I have cheese and tomato sauce. Many people eat me in Italy. What am I? 5.  Where does Friday come before Thursday? 6. I am the number of legs of a spider. What number am I? 7. I am a shape with four equal sides. What am I? 8. I am a place with a lot of sand. It is very hot and dry. What am I? 9. I can go to space. I carry people and things. What am I? 10. I am very long and mainly made of bricks. I was built to stop enemies in China. What am I? 答えはこちら ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  1. candle ろうそくは使うと短くなります 2. chair 椅子は「あし」があります 3. age あがるばかりです💦 4. pizza イタリアが大ヒント 5. in a dictionary 辞書では F が T より前です 6. 8 クモの足の数 7. square 等しい4辺があります 8. desert ついでに...

祝♡英検3級&準2級

9月です、新学期が始まりました! 遅くなりましたが、2025年第1回英検の結果、中2の生徒さんが3級、中3の生徒さんが準2級に合格されました。 おめでとうございます♪ 中2の生徒さんは4級合格(2024年第3回)に続いての3級合格(2025年第1回)でした。ライティングとスピーキングに苦戦されていましたが、形式に慣れていくと対応できるように。単語を覚えるなど、ご本人がよく努力されたと思います。合格後は、さっそく準2級の指導を始めました。 中3の生徒さんは初めての英検受験でした。高校入試を控え準2級に挑戦。高校中級程度レベルなので、当初は単語や読解問題など難しかったようです。単語もよく覚えられたと思います。スピーキングは音読の抑揚など細かく練習しました。高校入試に向けて、本格的に指導できる環境が整いました。 どちらの生徒さんも自ら受験を決められました。ご本人のやる気がいちばん大切だと痛感します。それぞれの目標に向かって一歩前進。おつかれさまでした。 新学期も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

夏の特別レッスン☆2025

暑中お見舞い申し上げます。 佐賀は毎日35℃越えが当たり前の日が続いていますが、夜はすこ~し涼しくなってきた気がします。 酷暑のなか、先週は夏の特別レッスンを行いました!今年は2本立で、佐賀県立博物館で高輪築堤と大隈重信の展示と、美術館で岡田三郎助とその弟子たちの絵画をみました。 今回は、おもに高輪築堤について書いていきます。 高輪築堤は、2019年に高輪ゲートウェー駅に関わる調査で発掘された(写真)日本初の鉄道のための築堤です。1869年に鉄道建設が発案され、イギリスから借金をし、陸軍の反対により高輪海岸の陸軍用地に鉄道を通すことができなかったため築堤をつくり、1872年に海の上を走らせました。発案から3年で鉄道が完成したことは諸外国を驚かせました。 大隈重信は、封建制を廃し国を統一し近代化するために公共交通機関が必要だと考えましたが、飢饉や財政難、国内の反対、難工事などの困難を乗り越えなければなりませんでした。日本初の鉄道を海上に走らせるという大隈の決断の背後には、佐賀藩の長崎警備のために島と島を埋め立て一体化する工事と小型の蒸気機関車を製造した実績がありました。 生徒さんには、実際に発掘された石垣の石や解説動画、屋外の築堤の複製もみてもらいました。 英文の説明には、construction, strong criticism, advocate, abolish など小中学生にはむずかしい単語がでてきましたが、日本語の説明と照らし合わせて意味をとるようにしました。 大隈のように生徒さんには、佐賀のことを知りその英知をばねにして成長してほしいと思います。 絵画鑑賞は、絵の説明や受けた印象、どうしてその絵が気になったのかなどを英語で書いてもらいました。生徒さんにとって英語を使うという動機づけになればと思います。 私の不手際でレッスンの開始時間が遅れたりとバタバタしましたが、今年も無事に特別レッスンを終えることができました。参加された生徒さん、送迎の保護者の方、ご参加ありがとうございました。 みなさま、どうぞ楽しい夏をお過ごしください☆彡

おかげさまで15周年♡

7月で教室をはじめて15年になりました! これまで関わってくださったみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます♡ 日々の英語学習を通して、とくに学生の生徒さんとは入試という人生の節目も、ともに過ごしてきました。そして人の成長は思いがけないものだと驚かされます。 英語多読が進まなかったある生徒さんは、大学入試を控えた秋ごろからOxford Bookwormレベル4と5を読むようになり、無事第一志望に合格されました。ご本人の感想は「多読って読むだけなのにすごい」でした。 なかなか読んでくれない生徒さんには、根気よく本を貸し出すのも指導の一つと思っています。教養を深めるため、多読本の中には『走れメロス』、『二都物語』、『怒りの葡萄』など古典を取り入れています。 さあ16年目へ。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

病気の反対語

先日、ひすいこたろうさんの「人生が変わる 本当の病気の治し方」という Youtube を見ていたら、ゲストの三浦直樹医師が、病気の反対語は「気楽さ」だといわれていました。 英語で病気は disease 。具合が悪いという一般的な単語sickness、より文語的なillness もありますが、医学的に病名がつくものが disease と覚えるとわかりやすいと思います。 dis+ease = disease 否定、反対、分離を表す接頭辞 dis +  安楽さ(名詞)、楽にする(動詞)ease 安楽ででないものが病気、となります。ちなみに easy は ease の形容詞。 病気といえば健康!なので、一般的には英語でもdisease⇔health となりますが、disease の成り立ちをみると、妙に納得しました。 いよいよ梅雨に入ります。気象病など体調不良が起こりやすい時でもあります。なにごとも Take it easy! で乗り切りたいものです。 今月もよろしくお願い申し上げます!