Happy Halloween! 教室ではハロウィン恒例のゲームをしました。今年はボール投げ。不規則動詞や自己紹介が言えただけボールがもらえ、入った箱のお菓子をとることができます。 ワンバウンドして入ったり、手前の箱にいくら投げても入らなかったり。生徒さんに楽しんでもらえたようです。とくに英検受験を控えた生徒さんには、ちょっとした息抜きになったと思います。 先日のレッスンで "I take my winter clothes to the dry cleaner's. " という英文がでてきました。冬ものをクリーニング店に持っていく、ですね。 生徒さんから、dry cleaner's に 's がつくのはなぜ?という質問がありました。たしかに~。私は考えたこともありませんでした💦 調べたところ、dry cleaner's shop の shop が省略されたものだとわかりました。英語では所有格を使って「~の店」を表すということでした。 いまさらですが、よく見ればマクドナルドは「McDonald's」。「McDonald's restaurant」の省略形で「マクドナルドのレストラン」という意味だったんですね。 そういえば、アメリカで「Chez Pierre(シェピエール)」というフランス料理店に行ったことがあります。「Chez」は「家」という意味だと聞いたので、フランス語でも同じような名前のつけ方をするのかもしれません。 食欲の秋です。みなさまおいしい秋をお過ごしください♪
佐賀はまだ35度越えの日がありますが、朝夕は過ごしやすくなってきました。すこしずつ秋らしくなってきたと感じます。 芸術の秋!ですね。無理やりこじつけたところで、今回はフェルメールの絵画にちなんだ本を紹介します。 The Pearl Girl Penguin Readers Easystarts (Level 0) 949 words Kate Grant は15歳の女の子。カナダから両親と一緒にオランダに来ています。美術館では "Girl with a Pearl Ear-ring" を見ました。 両親がその絵の近くにあった椅子にパスポートを置き忘れたため、Kate は閉館後の美術館に特別に入れてもらいます。そこで警備員とKate は絵画泥棒に出くわしてしまいます。 警備員は足を撃たれ、Kate は連れ去られます。彼女は無事たすかるのでしょうか…? 約1000語のおはなしですが、窃盗や誘拐など思いがけない展開がつづき、Kate はどうなるんだろう…と、読者を引っ張ってくれる一冊です。各ページに挿絵があるので、多読初心者でも読みやすいと思います。 教室では、本格的に多読を始める生徒さんに入門編として読んでもらっています。 Enjoy reading this fall!