教室の本には伝記ものもあります。
人生は楽しいことばかりではありませんよね~。
思い通りにいかず、落ち込んだり腹が立ったり。
そんなときは伝記の出番です。
もやもやを本にぶつけてみるのも一興。
どんなにすごいことを成し遂げた人でも、すべてうまくいったわけではなくて
挫折や不安を味わったんだと知ると、なんだか安心しませんか?
「ま、いっか」「私だって」と開きなおれたり
「こんな考え方があったのか!」と視野が広がる気がします。
ITに興味がある方へのおススメは
The Steve Jobs Story / 10670 語 / Ladder シリーズ レベル4
The Mark Zuckerberg Story / 10630 語 / Ladder シリーズ レベル5
英検2級程度なら、なんとか読めるレベルだと思います。中級者むけ。
巻頭に人物紹介や年表、鍵となる単語があり、基礎知識をもって読み始められます。
大手IT企業 Apple を育て上げた Jobs と SNS の旗手 Facebook を創ったZuckerberg 。
2冊読んで生き方をくらべるのもおもしろいと思います。
Jobs は生後すぐに養子にだされますが、Zuckerberg の父親は裕福な歯科医。
Zuckerberg が11歳のときに、プログラミングの家庭教師をつけてやります。
Jobs は自分の会社をクビになり、Zuckerberg はアイディアを盗んだと裁判沙汰に。
Facebook がなぜ白と青を基調にしたサイトなのかも、本を読めばわかります。
境遇や方法はちがっても、両者とも世界を変えるという志は共通。
ほかにも、坂本龍馬、モハメド・アリ、モーツアルト、アイシュタイン、
マザーテレサなどの本をそろえています。
*新年度の準備のため、ブログは春休みをいただきます。
Thank you for reading:) See you in April!
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