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The Canterbury Tales

カンタベリー大聖堂 photoACより

12月といえば、やっぱりクリスマス!今回はキリスト教に関する多読本を紹介します。

The Canterbury Tales   

by Geoffrey Chaucer / 15,973 words / Pearon English Readers Level 3

14世紀に書かれた古典です。ロンドンからカンタベリーへの道中で、偶然出会った巡礼者たちが、持ちネタを披露します。いちばんおもしろい話をした者は、泊まった宿屋の主人に、ごちそうしてもらえることに。

この本では、さまざまな職業が登場します。

clerkー事務官、pardonerー免罪符売り、knightー騎士、summonerー法廷の召喚係、friarー托鉢僧、nunー尼僧、franklinー自由土地保有者、priestー神父

Bathから来た未亡人の話は…

若い騎士が重要な規則を破ったため、アーサー王から死刑を申し渡されます。かわいそうに思った女王が助け舟をだします「女性がこの世で最もほしいものはなにか、答えられたら生きることができる」と。与えられた時間は1年と1日。

騎士はいろんな人に尋ねまわります。ある男性は「お金」、ある女性は「すてきな洋服」、ある女の子は「お母さんはおいしい料理を私たちにつくっているとき幸せよ」。

これといった答えが得られないまま約束の時が過ぎ、騎士は仕方なく王宮へ。途中で醜いおばあさんに出会い、答えを教えてもらいます。その答えを告げると、女王や見物人たちは爆笑!みな大いに納得し、騎士は生き延びることができました。

結末にもうひとひねりありますが、とても楽しい話です。その答えは…本の中。かならずウケることまちがいなし!の1冊です。

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