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共通テスト英語と多読

小学生から教室に通ってくれている生徒さん。英語多読 も長く続けてきました。 大学入試の結果がすべて出て、その生徒さんと、これまでの学習について話しました。 高校3年生の夏ごろ、 急に英語が読みやすくなった気がしたそうです。それまで共通テスト形式の模試では、 時間が足りなかったそうです 。 その夏、模試で 最後まで読み終えて 5分時間が余ったそうです。 それ以降、英語のリーディング問題で時間が足りなくなることは なくなったそうです。 その後の共通テスト模試では、リーディングで 98点(100点満点) を取ったそうです。 そして実際の大学入試では、 共通テスト英語リーディング 92点 。 共通テスト英語の平均点は例年50〜60点くらいなので、だいたい  上位1割くらいの得点 になります。 志望大学の受験については学校の先生から、 ショックなことを言われたそうですが、 それでも合格することができました。 英語の得点に助けられたと言っていました。 英語多読というと順調に進んでいくイメージがあるかもしれませんが、実際にはそうでもありません。 この生徒さんの場合も、本を貸しても「読んだけれど、よく分からなかった」と言って返してくる時期もありました。 そのため、私自身も 「このままで大丈夫かな」と思うこともありました。 それでも少しずつ英語の本を読み続けてきました。 小学生から高校生までで、 全部で100冊くらいの英語の本を読んでいる と思います。 Oxford Bookworms では、 Stage4〜5あたりの本 を行ったり来たりしながら読んでいたと思います。  それでも読み続けていると、ある時ふっと、 英語が英語のまま理解できる感覚 が出てくることがあります。 この生徒さんにとっては、それが高校3年生の夏だったのだと思います。 英語を読む力は、一朝一夕では身につきません。長く続けることで、少しずつ積み上がっていくものだと感じています。 長い間、当教室で学習を続けてくださり、ありがとうございました。4月からの大学生活、思いっきり楽しんでくださいね🌸 当教室では、英語の本を読む習慣を通して 英語を英語のまま理解する力 を育てていきたいと考えています。

Take Your Time

今日の佐賀は風がつよいです。でもその風は生暖かくて、もうすぐ春の気配がします。 読者のみなさまお元気ですか? 受験など新年度に向かっていくこの時期は、なんだか焦ることも多いかと思います。 そんなとき、急がなくてもいいよと、自分にいってあげるのはどうでしょうか。 アメリカ留学中に、地元のお祭りで現地の子供たちに折り紙をおしえたことがあります。 小学3年生くらいの男の子におしえていたとき、横でみていたお母さんがなかなか進まないその子にかけた言葉が  ー Take your time. 当時、私はカルチャーショックを受けたのを覚えています。 日本だったら「はやくしなさい」というのではと思ったからです。 どちらも不自然な対応ではないですが、私は Take your time.のほうが、ホッとするなと感じました。 焦るのは一生懸命のしるし。 Take my time.  ときには、ひたむきな自分にこんな言葉をかけてあげてもいいんじゃないかなぁと思います。

浦添ようどれの光

今日は大学入学共通テストの2日め。受験生のみなさま、おつかれさまです! 教室でも受験の生徒さんがおられます。うまくいったことも、思うようにいかなかったことも、ここまで来るまでに積み重ねてきた時間や努力がありました。それぞれの受験生も同様だと思います。 上の写真は、私が沖縄県の「浦添ようどれ」を訪れたときに撮影したものです。浦添ようどれは、琉球王国時代の王や王族が眠っていたとされる史跡で、沖縄の歴史が長い時間をかけて重なり続けてきた場所です。 朝の光が静かに差し込んでいました。地元の方がおひとり、静かに手を合わせておられる姿が、とても印象に残りました。日常の中で大切に受け継がれてきた場所なのだと感じさせられました。 王族の墓は、かつての権力を示す象徴であると同時に、その後の社会や次の世代が歩んでいく姿を、長い時間をかけて静かに見守ってきた存在でもあったのではないかと感じます。 受験は、人生のすべてを決めるものではありません。けれど、今この時期に本気で向き合っている経験は、これから先の人生を支える力になると思います。 必要以上に自分を追い詰めず、これまで積み重ねてきた自分を信じて、受験生のみなさんが落ち着いて力を発揮できることを、心から応援しています。 Just do what you can today!